かもめ食堂

川崎・チネチッタのレイトショーで「かもめ食堂」を観ました。よかった!なんというかスローな展開が観ていて気持ちがいい。フィンランド・ヘルシンキでオールロケで製作され、ロケに使われたレストランは、実際に営業していて、いまでも「かもめ食堂」の名前が入り口に貼ってあるそうです。厨房で使われている食器や調理器具がシンプルで(たぶんイケアのもの?)、店全体が清潔で、いい感じでした。映画の中で作られていたお料理のレシピもパンフレットに載っていました。シナモンロールを作ってみようと思っています。川崎は終わってしまいましたが、地域によってはこれからのところもあります。お勧めです。
公式サイトは、http://www.kamome-movie.com/

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考えさせられる映画

warabinokou_0 芥川賞作家・村田喜代子の原作「蕨野行」の映画化

処ところを隔てて心を通わせうる方途みちはあるか?
死してなお魂の生き永らえる方途みちはあるか?
答えは、応おうなり!
蕨野わらびの。
そこは六十を越えるとだれもが赴くところ。
ジジババたちの悲惨で滑稽で、
どこか高貴な集団生活があった。

と解説にある。友人の主宰する会で、上映会を開いたので観にいきました。
『楢山節 考』とはちがい、山形の美しい日本の原風景の中で、8人の男女がしたたかに、
時にはユーモラスに、最後の命を輝かせ、老いを自身に引き受けて死を迎えるという内容です。
観た人たちは結構年配者が多く、「ちょっと内容が重たいですね・・・」という声が聞こえてきました。

まだまだと思っていた還暦がすでに来てしまい、人生70年?80年?なんてすぐに終わると
思うのは、91歳の姑と89歳の実家の母の老いを見ていると、大間違いな気がします。
今は、このような強制的な方法はないにしても、確実に迫ってくる将来をどのように引き受けるか、
ま、ゆっくり考えるか・・と開き直って、明日は、美味しいものを食べに行こうなどと、すぐに
切り替えられるO型の私です。でもな・・・・・

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